p385〜p390まで
ちょっと前のやつは長くなったので分離。
ファイル操作の基本
書き込み
C++でファイルを扱う場合はcstdioかfstreamに含まれている機能を使用する。今回はfstream。しかし、Cに比べて簡単だこれ。Cはいちいちファイルポインタ使ってうんたらかんたらしないといけなかったからなー。もうほとんど忘れてるけど。
基本的なファイルの開き方とかの手順はCと同じなのね。ファイルを閉じるときにまだ書き込まれていなかった情報も書き込まれるのはなかなかいいですね。忘れ物がないのはいいことだ。
file << flush;とする代わりにfile.flush()とメンバ関数を呼ぶ形にしてもかまわない。 これはcoutでも同様。 p387:下段
あ、coutとかflushって各クラスがそのメソッド持ってるクラスもあるんだ。
読み込み
cinとほとんど同じ使い方ができる。例えばgetlineで1行とってきたり、数値を読み込む場合、file >> nとしたり。
今日はここまでにしとこうかな。次からはバイナリファイルの扱いについてだからきりがいいし。こんだけしかやらないんだったら下といっしょでもよかったな。