Task Coachの使い方

http://d.hatena.ne.jp/niso1985/20080512/1210561537の続き。
新しい使い方はここにどんどん追加していく。

タスクを定義しよう!

まず、タスクを定義する。思いついたものからどんどん登録していく。タスク登録の際のダイアログではそのタスクの予定時間や締め切りが登録できるので活用したい場合は活用する。
タスクを定義し終えたら、次にタスクツリーを見る。そこでタスクをまとめていく。この時ドラッグ&ドロップでサブタスクとして登録できるので楽。もし、この時点で親タスクや子タスクがあることが判明したらそれもその都度定義していき、ツリーを完成させていく。

作業記録をとろう!

ツリーを完成させたらあとは作業を開始するごとに時計ボタンを押すだけ。この時、同時進行中のタスクはCtrl+クリックで複数指定できるので同時に時間を進めるといい。
作業時間はエフォートで確認できるので、1日の最後に確認すればよし。1週間や1か月の作業時間がみたいなら、メニューのビューからNew viewerを選び、Effort per weekやEffort per monthを選べば、そのタブができるので、そこから確認できる。

仕事が終わった!

タスクが完了したら右クリックかツールバーからMark task completed(回覧板みたいなやつ)を選ぶ。これでタスクが完了する。

カテゴリー分けしてみよう。

タスクを登録していくとどんどんたまっていき、タスクリストがいっぱいになってうっとおしくなってくるだろう。そんなときにカテゴリーを利用する。
メニューのカテゴリから新規カテゴリを選択し、例えば「雑務」というカテゴリを作る。そうすると、タスクのプロパティ(タスクを編集か、タスクを新規作成するときに出てくるダイアログ)のカテゴリ欄にカテゴリのチェックボックスがでてくるので、それにチェックを入れる。これは複数にまたがったカテゴリ、例えば「雑務」と「情報収集」などのカテゴリを同時に指定することも可能だ。
最後にビューのカテゴリビューで見たいカテゴリにチェックを入れるとタスク関係のビューにはそのタスクしか表示されなくなる。
ちなみにカテゴリに色分けができるが、色分けした場合、タスクの文字の背景がその色になる。複数にまたがっているカテゴリの場合は、複数色の中間色が自動的に指定されるようになっている。

完了タスクが邪魔くさい!

だんだんタスクが完了していくと、完了タスクがあふれてきて邪魔くさくなってきます。そんなときにはビュー→フィルタでフィルタをかけましょう。完了タスクだけでなく、期限やその他のタスクの状態によってもフィルタをかけれるので、臨機応変に組み合わせて使ってみよう。

開始日、完了予定日を使ってみよう。

開始日を未指定及び先の日付にすることでタスクがまだ始まって無いことを示す色になる。これにより、まだ始まらないが、覚えておかないといけないタスクを登録しておくことができる。
また、完了予定日を指定することで、完了予定日を過ぎたタスクは時間超過を示す色になる。これにより始めに設定した目標が達成されているかどうかがわかるようになる。