FPSがはやってきた理由
FPSをやるということは自分自身を強くてニューゲームしているものだ
ということをふと風呂の中で思った。
以下、その限りじゃないことは重々承知だけど、書いてく。
ちなみにゲーム自体の面白さは度外視してる。
FPSの学習曲線は、同ジャンルの他タイトルをプレイしても、そのまま引き継ぐことができる
ってのがその理由。
要はゲームの基本システムと操作系が似てて、今まで遊んできたことをそのまま活かせることが多いということ。
それ言ったら他のゲームでも同じじゃんって言われそう。
でも、多くのゲームはシステムから操作系までぜんぜん違うものですよ
じゃないとゲームとしてのウリがなくなるしね。
FPSと同じように、ジャンルとしての能力を高めることができるゲームは、格ゲー、RTS、シューティング。この3つだけだと思う。
これ以外のその他ゲームは、システムから操作系までぜんぜん違うか、もしくはシリーズものであるかのどちらかだと思う。
自分が言いたいのは、「同ジャンルの他タイトル」ってところ。
格ゲー、RTS、シューティング
これらがはやっていない、ってわけじゃないけど。ただ、個人的に勢いが感じられない。
理由は2つあって、
1.新参者には敷居が高い
2.学習曲線の引継ぎ具合が悪い
だと思う。
格ゲー
・1フレームを見極める戦いなので新参者には敷居が高い。
・ゲーセンはこわいおにーさんがいそうで近寄りがたい。
・まじめな話すると、「キャラクター」の縛りがきつい。
格ゲーは、1フレを見極める、最も習得難易度の高い(高みを目指せるって意味)ゲームジャンルの1つだと思うけれども、「キャラクター」という縛りがついてるのが厳しい。そのせいで、学習曲線をそのまま次に活かせないことが大きいと思う。
RTS
・コンシューマだとボタン数の縛りがきびしい
・タイトルごとにシステムが違いすぎる
自分は格ゲー、RTS、シューティング、FPS4種のうち、一番RTSが得意なんですが、RTSはゲームごとに癖がありすぎて、学習曲線をそのまま活かせないことが多すぎる。ホットキー割り当ても違うし。なので、ある意味論外。ただ、日本人はもっとRTSやってもいいと思います・・・。
シューティング
・球筋見切らないと話にならない?
習得難易度トップを格ゲーと二分するゲームジャンルのひとつと思う。1ドットなんてみえねーよ!って言ってるぐらいなので、実はシューティングのことあんまりわかりません。でも、パターン覚えないとクリアなんてできないよね、多分。ってことで、こっちも格ゲーと同じ感じの理由です。
と、いうことでFPS
・操作体系がPC(マウス・キーボード)派とコントローラ派に分かれるが、それぞれはほとんど同じキーコンフィグでプレイ可能
・ゲームごとに違うのは詳細なシステムと武器
でも、それくらいの違いなんて鍛え上げてきたaimさえあればハンドガンで十分だよねっていう。
当然3D全盛ということもあるのですが、ゲームというシステムに、プレイを左右されにくいって言うのが、FPSがはやってきた理由かなーと思ったりしました。
なんか長く書きすぎたので、こんなところで・・・。
その他
・そういや「おちもの」ってのもあったけど、最近見ないですね。3D全盛になってきたからかな・・・。